チョコレートの世界を広げる【Part2】

みなさんこんにちは!

大阪農食入学相談室です

 

今回は”チョコレートの世界を広げる【Part1】”の続きになります

まだチェックされていない方は、前々回のブログをチェックしてみてくださいね!

 

 

まずはケーキとガナッシュをカットしていくところから

定規で測りながら慎重に切っていきます

包丁の厚みも計算して測るというシェフのこだわりには驚きました

 

お次はテンパリング!

気温や湿度などにも影響されるため

3年生になっても難しいという声がありました!

 

そもそもテンパリングとは、

チョコレートの温度を調節して、カカオバターを安定した結晶にする作業

のことで、口どけよく、つやのある見た目にすることができます

 

キンキンに冷やした鉄板の上でテンパリングしたチョコを広げていくと

すぐに固まり、飾り部分のチョコがあっという間に出来ました

 

 

お次は、ボンボンショコラのコーティングに入ります

 

フォークですくってドライヤーで風をあてながら、

鉄板の上に置いていくのですが

この時に、チョコレートがたまらないように

フォークを離すところまで気が抜けません

班によっては、口金を使って模様をつけたりもします◎

一つ一つ丁寧に頑張りました!!

 

ではケーキも仕上げていきましょう

 

ケーキはひとつずつチョコレートとナッツのコーティングをつけて

チョコクリームを絞って、最後に飾りをつけて完成です

 

 

とっても美味しそうな、大人な味わいのお菓子ができました

 

3年生ということもあり、二週にわたり手の込んだレシピにチャレンジしました

チョコレートの温度管理の難しさやアルコール・アーモンドとの組み合わせ方など勉強になることばかりでした

 

これからも応用実習でどんどん自分の幅を広げていきましょう

 

次のブログもお楽しみに