第8回 貝印スイーツ甲子園はじまりますよー☆

こんにちは
入学相談室の高橋です

皆さんは、スイーツ甲子園という大会をご存じですか??

スイーツ甲子園とは、高校生を対象としたケーキの腕とアイディアを競う大会です

今年第回目を迎える、貝印スイーツ甲子園の近畿北陸地区予選大会の会場校が
なんと本校大阪キャリナリーに決まりました

という訳で今回は、第6回スイーツ甲子園 全国大会出場に出場した経験のある本校の学生にインタビューしました

Q:「なぜ、スイーツ甲子園に出場しようと思ったのですか?」
A:「中学生の時に、たまたま知ったスイーツ甲子園。
高校生で自分の考えた作品で評価されるという環境がなかなかないので挑戦しようと思いました

Q:「大会で作ったケーキについて教えてください。」
A:「こだわったのは、ケーキの形と材料
考えた型は、お店ではまず売っていないものだったので、自分たちで書いた図面を板金屋へ持っていき作っていただきました。
材料は、ムースに使うピューレを学校や家の近所にある山桃を収穫し、素材の良さを引き出すために糖度や酸味にも気を付け、中に入れる黒豆も丹波の大粒のものだけを使用しました。」

当時の作品です高校生とは思えないほどの仕上がりです

image1図1

ケーキの断面ですとても綺麗な層になっていますね

Q:「大会に向けてどれくらい練習しましたか?」
A:「放課後も休みの日も毎日練習を重ねました。試合と同じ形で練習をし、先生方に見て頂いたり、学校中を走り回ってたくさんの方に食べてもらい意見や感想をもらいました。また、ビデオを撮って自分たちの動きの悪いところを見つけ、修正し、味の微調整も行いました。」

Q:「スイーツ甲子園に出場したことで、一番感じたことや、ためになったことはありますか?」
A:「技術や知識、忍耐力はもちろんですが、何よりも指導してくださったり、応援してくださったりした周りの方々に感謝することでした。家族、先生、友人、地域の人々たくさんの方々に支えてもらいました。感謝の気持ちを込めて作品を仕上げることが出来ました。」

彼女は、現在本校の2年生。
高校3年生の時に出場したスイーツ甲子園が今の自分につながっているそうです。
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自分の好きなことに、一生懸命がんばる姿は本当に素敵ですね

近畿北陸地区予選大会は、8/4(火)です。
本校では、大会当日見学もしていただけます
ご興味のある方は、お気軽にお問合せくださいね

大阪キャリナリー製菓調理専門学校 TEL 0120-517-611