カフェで活躍する卒業生&カフェ開業の夢を叶えた卒業生

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夢を叶えた卒業生

Graduates

卒業生インタビュー

柏谷さん
株式会社 桜珈琲 泉北店店長柏谷さん
『美味しかった』の笑顔が、一番のやりがい

製パンコースに入学しましたが、学生時代は製菓や調理・カフェなど幅広く学ぶ事が出来ました。その経験は今の仕事にも活かされています。
オープンキャンパスに学生スタッフとして参加した事がきっかけで、接客の楽しさを知り、現在の職場である桜珈琲に就職しました。
お客様から「ありがとう」「美味しかったよ」とお声掛けいただいたり、常連のお客様が異動先にわざわざ来て下さったりと、大きなやりがいを感じています。
現在は店長として、日々の業務に加えて、後輩の指導にも取り組んでいます。
仕事で悩む事もありますが、仲間と一緒に学びながら働く毎日は、本当に楽しいです。
将来は小さくてもお客様に愛されるようなお店を開きたいと考えています。

Graduates

卒業生インタビュー

渡部さん
株式会社トランジットジェネラルオフィス渡部さん
お客様の笑顔が何よりのやりがい

ホールの仕事がしたくてこの会社を選びました。和食やカフェなどさまざまなお店をプロデュースしており、異動のたびにお客様の層が変わるので、いろいろな体験ができるのが楽しいです。
学校でしっかり勉強したラテアートを、お客様のリクエストを受けて描く事もあり、描いたラテアートをお客様に「可愛い」と喜んで頂けると、幸せな気持ちになります。
また、今の職場であるアイスクリーム店には多種のフレーバーがあるので「お薦めを教えて」と言われることがあり、選んだアイスに満足頂けると嬉しくなります。
在学中に経験した、商品を考えて提供するまでの流れを体験できるワンディショップの授業は、商品開発に役立っています。今はアシスタントマネージャーですが、頑張ってマネージャーになり、新店舗の開発にも取り組みたいです。

Graduates

卒業生インタビュー

天野さん
キッチンカー huu わたしのわがし天野さん
コーヒーと和菓子のマッチングは魅力的です

■Profile

もともと和菓子が好きで、幼いころから食べていた小倉トーストから、コーヒーと和菓子が合うことはわかっていました。どこでもしていないことをしたいと思い、和菓子とコーヒーを提供するキッチンカーの営業を始めました。両親も自営業なので、入学前から独立を考えていたのです。実績を重ねて、将来は実店舗を持ちたいと思っています。

■Topic

「huu わたしのわがし」の和菓子は、素材のおいしさを感じてもらうため、添加物を使わずに甘さをおさえ、国産の小豆や餅粉を使ってシンプルに作っています。

Graduates

卒業生インタビュー

杉田さん
First Fruits Coffee バリスタ/マネージャー
杉田さん
自分を信じてゴールドコーストで活躍のバリスタ

■Profile

カフェ総合本科2013年度卒業。日本の大手カフェチェーン店で店長をしながら競技会にも出場。海外で働く先輩に刺激を受け、退職後にオーストラリアのメルボルンで、バリスタとして研鑽を積む。4年前にゴールドコーストに移り住み、「First Fruits Coffee」でバリスタ兼マネージャーとして働く。

■Topic

日本の麹に注目しています。オーストラリアでも発酵食品への関心は高く、コーヒー豆の発酵にも麹が使われ始めているので、麹を使ったメニューの考案やコーヒーの提供に挑戦したいです。

Graduates

卒業生インタビュー

沢見さん
People's Coffee バリスタ/マネージャー沢見さん
気軽な会話とおいしいコーヒー 
バリスタの誇りを胸に食の知識も発揮

■Profile

製パン科を卒業後、レッチェやヒロコーヒー、マザームーンカフェで働き渡豪。語学を学び、バリスタとして幾つもの店舗で腕を磨く。オーストラリアに渡って6年経った今はメルボルンのカフェ激戦区でバリスタとして働き、またグルテンフリー食文化に根差した自家製パン作りにも携わる。

■Topic

カフェの開店時間は早朝から夕方までなので、そのあとは自分の時間を存分に楽しめる。「今の自分には、このライフスタイルがピッタリ」。実力次第でいくらでも仕事のチャンスがある環境も魅力だそう。将来は日本にオーストラリアのよい文化を紹介するカフェを、オーストラリアでは日本を紹介するカフェを開くのが夢。

Graduates

卒業生インタビュー

梅岡さん・生駒さん
あひる菓子店・あひる珈琲
梅岡さん生駒さん
想いを込めたお菓子づくりと店舗運営の魅力

パッケージ制作やSNSでの発信、素材選びから作ってお出しするまで全て自分たちでやるので大変ですが、生産者さんやお客様とのやりとりは楽しく、やりがいがあります。在学中は、多くの現役講師のおかげで「やり方は1つではない」と学びました。そのため自分の中の引き出しが増え、今のお菓子作りや店舗運営に活かせています。

Graduates

卒業生インタビュー

丸橋さん
Camphora(カンフォーラ)丸橋さん
天然酵母の力を最大限に引き出すこだわり

天然酵母は生き物なので、生態の特色を考え、どうすれば力を発揮してくれるかを考えながら作業しています。インスタグラムを頻繁に更新しているので、投稿を見て来て下さるお客さまも多く、「おいしい」と喜ぶ顔を見るのもやりがいです。

Graduates

卒業生インタビュー

下野さん
MOSHIMOSHI COFFEE 下野さん
コーヒーと〇〇の可能性を探る

学生時代や就職当初は、「おいしいコーヒーを提供する」ことしか考えていませんでした。でも開業すると、「おいしいコーヒー」という自分の強みを、地域の人たちのつながりに生かしたいという思いが強くなりました。「コーヒー×〇〇」という掛け算の思考になったんです。コラボを通じて、地域の人たちが楽しむ姿を見たいですね。

Graduates

卒業生インタビュー

田原さん
sorairo coffeee田原さん
経験を重ねて辿り着いた自分だけのカフェ

幼い頃から料理やお菓子作りが好きでした。高校生の頃に「カフェ科では実習が多く、調理も製菓も幅広く学べる」と知り、入学を決めました。将来カフェを開業したいという夢もできました。
卒業後はイタリアンレストランの厨房をはじめ、飲食店や、長野県のスキ一場で働いたこともあります。好きな「接客」を軸に多様な経験を重ね、人との縁を築きながら「いずれ珈琲に戻る」と決めていました。
2年前に地元の奈良に戻り、趣味である植物や音楽のエッセンスをふんだんに取り入れた自分の店をオープンしました。今はジャパンハンドドリップチャンピオンシップ出場に向けて、同じ志を持つ仲間たちと一緒に練習を重ねています。これからは、もっと焙煎を学びたいです。ただ珈琲を中心にしながら、珈琲にこだわらないことが私のこだわりです。
何に対しても軽やかに、楽しい自分でいられることを大切にしています。

Graduates

卒業生インタビュー

杉山さん
Encore! Coffee Roastery
(アンコールコーヒーロースタリー)

杉山さん
豆の個性を引き出しお気に入りの一杯を届ける

編集制作の会社で働いていましたが多忙で、家族との時間もありませんでした。そこで好きな珈琲を仕事にしようと退職。専門学校でみっちり珈琲を学び、30歳でアンコールコーヒーロースタリーを開業しました。看護師だった妻もスイーツ担当で一緒に働いています。働き方が変わったことで家族との時間が十分に取れますし、なにより仕事の時間や量を自分でコントロールできる生活に満足しています。
開業にあたって一番こだわったのは珈琲の味です。原料である豆の味に左右されます。その豆のおいしさをうまく引き出すのが豆を焼く作業、焙煎です。緑色の生豆を焼くのですが、同じ工程の中でも火力や風量、1分間の温度上昇率や豆の投入のタイミングなど、少し変えるだけで味も変わります。それがその店の味になり、バリスタの特徴になるのです。
知れば知るほど奥の深い珈琲ですが、お客様には、芳醇な香りをもっと気軽に、好きなだけ味わってほしいと思っています。「おいしいね」と、お気に入りの珈琲をお供に、笑顔で楽しい時間を過ごしていただければ満足です。