【食材づくりから学ぶ】バケツ稲の稲刈りを行いました!

 

こんにちは!入学相談室の前野です

 

以前ブログでご紹介したホテル&レストランリゾート科1年生の

ファーム実習で行った田植え(バケツ稲)チャレンジ!

→その時の記事はこちらから

 

1人1つのバケツにみんなでお米の苗を植えました

その後、雨にも負けず風にも負けずすくすく順調に大きくなったお米たち

 

 

約5カ月経ち、、、きれいな黄金色に実りました

この黄金色の稲穂が垂れ下がってくる頃が稲刈りのタイミングです

これより早いと未熟粒の割合が多く、収穫できるお米の量が少なくなってしまいます。

逆にこれより遅れると収穫できる量は増えますが、粒に艶がなくなったり、茶色の米が混じるようになり味や品質が低下してしまいます。

 

 

束で持って鎌で刈り取ります

刈り取り方もしっかりレクチャーを受けました!

 

 

こちらは、かっこよく刈り取っている後ろでピース

本当に和気あいあいとしているホテル&レストランリゾート科のみんなです

 

 

刈り取った稲はすぐには食べられないので乾燥させます

もともと20~25%くらいの水分が15%くらいになるまでが目安です!

 

 

この後は稲の先からもみを落とす脱穀、そして精米を行い

やっといつも食べているようなお米の形になります

 

普段当たり前のように食べているお米ですが、こうやって見てみると

手元に届くまでに様々な過程があるんだなと改めて感じました

自分たちの手で育てることによって、一つ一つの食材についての知識はもちろん、

生産者の方の苦労なども知り、すごくありがたみを感じることができます

未来の食のプロとして巣立っていく皆さんにとってこの気持ちはすごく大切ですね!

 

 

自分たちで作ったお米を食べられる日が楽しみ!

またファーム演習の様子ご紹介していきます

 

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