日本海ではカニ解禁!茹でカニ、焼きカニ、お鍋・・カニ大好きのなかじムッシュはすべての調理法でカニを食べたいです
今日の調理師科の調理実習は、フランス料理の魚料理のソースの1つ、甲殻類の味を存分に楽しめる 『 アメリケーヌ ソース 』を習ったよ。
大阪湾でとれた 「わたり蟹」を味が出やすくするために細かく割ってから、香味野菜、トマトと一緒に煮込んでいきます
ブランデー・白ワインで風味をつけて、前回の実習で調理師科のみんなの作った、「舌ヒラメの骨から取った魚のだし汁」と共に、煮込みました
待つこと30分、濃厚でカニの味が凝縮したソースの出来上がりです。
平行して、前回の調理実習から取り組んでいる舌ヒラメを使ったお料理の支度をします。
舌ヒラメの身の一部を、フードプロセッサーですり身にして生クリームを合わせて・・
次に
舌ヒラメの大きな身で、生クリームと合わさったすり身を包んで形よく包みます。
舌ヒラメは意外と筋が多い魚なので、すり身を一度裏ごしにかけ筋のない口当たりの良い状態にします。
生クリームでふんわりとしたすり身は本当に柔らかく筋を取り除いておいて『あぁ、良い仕事をした!』と実感を感じてしまいます。
蒸し器にかけて加熱をすること10分、その間に、マッシュルームの飾り切りをしたり、ソースの仕上げをしたり、最後の盛り付けに向けてみんなで取り組みます。
チームワークよく声を掛け合って、美味しい料理を仕上げます。
今日の実習では お魚のすり身の作り方・生クリームの加え方・甲殻類のソース・舌ヒラメの処理・・とポイントを押さえて授業を展開しています
大阪キャリナリーの授業は ” わかりやすく・美味しく・楽しく ”
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