秋の味覚満載のパイ包み

わたしの住んでいる近所の雑木林にはたくさんのきのこが顔を出しており、もう 美味しそうの一言です。 でも、毒きのことの見分け方が分からないので食べるに至っていないなかじムッシュです。         今日の調理体験はきのこを使ったフランス料理 『 栗ときのこ 海老のクリーム煮 アンクルート 』です。

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ル ポンドシェルの小楠シェフに本格的なフランス料理を教えてもらったョ。

秋の味覚の代表選手 栗ときのこ満載の『 えびのクリーム煮 』です。それをさらにココット型の陶器の器に入れてパイ生地で包みました。 オーブンでこんがりと焼き上げて完成です。

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クリームソースの水分が蒸発する力をかりてパイ生地がこんもりと持ち上がって写真のようなドーム型に膨らみます。 ポール ボキューズさん(フランス料理界の帝王と称される三ツ星レストランのシェフ)が考案された有名なスープのアレンジバージョンの料理です。

膨らんだパイをスプーンでつついて破ると、きのこの豊潤な香りが立ち上り…香りで楽しみ、舌でも楽しむこれからの季節にピッタリの温かいお料理です。

小楠シェフに教わりながらきのこのカットから始めます。家庭ではあまり食べる機会のない珍しいきのこも使いながら、きのこの形に合わせて切り方も変えていきます。

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クリームと合わせるエビ味のソースもフランス料理の技法で作ります。 小楠シェフはいつもフランス人シェフと一緒に料理を作っているので、すべてがフランス式です。すごーい

すごーい先生と一緒にお料理の勉強しませんか。

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